以下は、これまでのお手伝い先の中から代表的な地域を挙げたものです。
宮城県 牡鹿半島(2011年 東日本大震災)
宮城県石巻市の中心から車で1時間かかる牡鹿半島は、震災の翌年になっても復興が遅れていました。援人の活動は、鮎川浜や大原浜など牡鹿半島からスタートしました。
福島県 南相馬市(2011年 東京電力福島第一原発事故)
地震や津波に加え、原発事故の影響を受けた福島県南相馬市。旧避難指示解除準備区域である小高区でのお手伝いを続けてきました。
茨城県 常総市(2015年 関東・東北豪雨)
2015年の関東・東北豪雨では、常総を中心に多数の床上・床下浸水被害が発生しました。援人は毎週お手伝いに通い、住家や農地の復旧のお手伝いをしました。
岩手県 岩泉町(2016年 台風10号豪雨災害)
異例のルートで岩手県に上陸した台風10号で、久慈市・宮古市などと共に岩泉町は大変な被害を受けました。援人は、広い岩泉町の山間部などでのお手伝いを続けました。
福島県 浪江町(2011年 東京電力福島第一原発事故)
東京電力福島第一原発事故による避難指示が2017年にようやく解除された福島県浪江町。帰還された方や、避難中で家や敷地のメンテナンスが十分にできない方のため、お手伝いをしています。
熊本県 熊本市 益城町(2016年 熊本地震)
熊本地震の震源地である益城町、そして熊本市、西原村などで被災財の整理や敷地の修復などのお手伝いを行いました。
福岡県 朝倉市(2017年 九州北部豪雨)
福岡県・大分県に甚大な被害をもたらした九州北部豪雨。山間部の朝倉市杷木、東峰村などで土砂出し、水路整備、そして農地復旧などのお手伝いを続けました。
秋田県 秋田市(2018年 秋田市大雨)
前年の大雨に続いて2018年5月の大雨でも川の氾濫によって家屋の浸水被害が起こってしまった秋田県秋田市。床上・床下の泥出しや掃除などのお手伝いをしました。
大阪府 茨木市(2018年 大阪北部地震)
震度6の地震に襲われた大阪府茨木市で、社会福祉協議会災害ボランティアセンター、技術系プロボノ茨木ベースなどの下で、被災財の片付け、倒壊しかかった壁の撤去などのお手伝いをしました。
京都府 岡山県 愛媛県 広島県の各地(2018年西日本豪雨)
平成30年7月豪雨(西日本豪雨)の被災地となってしまった京都府福知山市、岡山県倉敷市真備町、愛媛県西予市野村町、広島県安芸郡坂町小屋浦などで、個人宅の敷地の泥出し、床下泥出しなどのお手伝いをしました。